スマホ、特にSNSをつかうときに気を付けたいのが情報セキュリティ。
インターネットに簡単につながるスマホだからこそ、個人情報がもれないように対策しておく必要があります。
SNSとは
SNS(えすえぬえす:ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とは、インターネット上で個人同士がコミュニケーションをとることができるサービスです。
今だと、LINEを筆頭にTwitterやInstagram、Facebookといったサービスが該当します。
簡単にやり取りができるサービスであるからこそ、気を付けておかないと、思わぬ事件につながる恐れがあります。
でも大丈夫。怖がらないでください。
きちんと対策をとっていれば、恐れる必要はありません。
どう気を付ければいいの?
個人情報を載せない
簡単にやりとりのできるSNS。
身近な人とのやり取りにも使うので、ついうっかりで、個人情報を全世界に公開してしまうことがあります。
個人情報とは
名前、住所、電話番号、生年月日、顔写真、IDやパスワードなど
SNSを利用する際、個人情報を安易に載せることはやめましょう。
位置情報に気を付ける
スマホで地図アプリを使うことってありますよね?
スマホにはGPSがついているので、位置情報を出すことができます。
位置情報は、便利な反面、意識していないところで、位置情報を付けた写真をSNSに載せてしまうということが起こります。
スマホの設定から、カメラの位置情報をオフにしておくのが安全です。
設定方法は、スマホの機種によって異なりますが概ね以下の手順で設定可能です。
iPhoneの場合
ホーム画面から「設定」の「プライバシー」にて「位置情報サービス」をオフ、または「カメラ」の「なし」にチェックを入れてください。
Androidスマホの場合
「設定」の「アプリと通知」→「アプリ情報」→「カメラ」にて「許可」から「位置情報」をオフにしてください。
二段階認証を使う
使っているサービスのIDとパスワードが漏れると、「乗っ取り」される可能性があります。
二段階認証とは、ID/パスワードのほかに、アプリやセキュリティコード、ワンタイムパスワードでの認証許可を与える方法です。
二段階認証の設定が可能なサービスを使う場合は、設定するようにしましょう。
まとめ
コミュニケーションツールとして発達しているSNS。
楽しく使うために、セキュリティに気を付けましょう。
- 個人情報を載せない
- 位置情報に気を付ける
- 二段階認証を使う
以上